精神障害者入院医療費助成制度について

精神障害者入院医療費助成制度について

入院時に掛かる医療費を助成してくれる制度についてのお知らせです。

精神障害者入院医療費助成制度とは…

精神障害をお持ちの方が入院治療を受ける際、医療費の自己負担が大きな負担となることがあります。こうした経済的負担を軽減するために、各自治体では「精神障害者入院医療費助成制度」が設けられています。

制度の目的

この制度は、精神障害者の方が安心して治療を受けられるよう、入院医療費の自己負担分(健康保険適用分の一部)を公費で助成するものです。

対象となる方

(1)入院期間が引き続いて3ヶ月を超えた精神障害者(地域によっては1ヶ月からの所もあります。)

(2)すでに助成を受けていた精神障害者で、退院後3ヶ月以内に再入院し自ら医療費を負担している精神障害者

※申請は1ヶ月単位
※他の制度(生活保護法による医療扶助および重度心身障害者医療費助成、母子家庭等医療費助成、静岡市子ども医療費助成、中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する医療支援給付)を受けることができる場合、この制度による助成を受けることはできません。

◆助成される内容

原則として、健康保険適用後の入院医療費の自己負担分の一部が助成されます。
助成対象となる費用や上限は自治体ごとに異なるため、詳細はお住まいの市区町村にご確認ください。

一か月、¥10,000~¥15,000の助成や、自己負担分の1/2を助成してくれる市区町村もあるようです。

◆申請方法

助成を受けるためには、事前に申請が必要です。

申請には、申請書、医療費の領収書(原本)が必要です。

申請書は、市区町村の窓口やホームページから入手が出来ます。

➢当院のホームページにも載せてありますのでご覧ください。

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